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Hendra Maulizar-Avatara/Multiple varieties/Carbonic maceration natural(Indonesia)

1,600円から6,300円

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※挽いた豆(粉)をご注文の方は、必ず備考欄へのご記入をお願いいたします。併せてお使いの器具の名前をご記入いただけましたら、それに合わせた挽き方でご用意いたします。 1袋でも送料無料の簡易パッケージはこちら https://introduction-coffee.stores.jp/items/6409bdb0c808a469c170d67f ------------------------------------------------- Exotic & Floral《Avatara》 【INTRODUCTION】 生産国:インドネシア 生産地:アバタラ 生産者:ヘンドラ マウリザル 標高:1,600~1,700m 品種:シガラルタン、カツーラ、ティピカ、アテンなど 精製:カーボニックマセレーションナチュラル カップの印象 クランベリー、トロピカルフルーツ、スイートカカオリカー インドネシアの最先端を行くエキゾチックロット。上質な精製から感じられるクリアーでビビットなテイストにおもわずハッとするようなフルーティカップ。 【INFORMATION】 昨年の下旬に、このコーヒーを紹介してくれたCoffee Beyond Bordersのヨハンさんにお会いして、彼が持ってきてくれたフレッシュサンプルをカップしたときに、一際独自の輝きを放っていたのがこのヘンドラさんのロットです。たしか、一番最初に予約数が終了して、追加でオーダーできるようになった分もすぐさま空きがなくなったように覚えています。一口でその違いを分かるようなフルーティなアロマにあふれていて、なおかつ後口に”インドネシアっぽい”印象が少ない、というかほとんどない。精製の程度が良く、ありがちな発酵臭に支配されることの無いカップに出会うと、どうしてもこういったファーメンテーション系のコーヒーに初めて出会った時の新鮮な驚きのような感覚を思い出します。ということで、例にもれず僕たちもこのフルーティロットをオーダーし、リリースを待っていたわけです。実はそんなこんなしているうちに、ヘンドラさんの作った同年のナチュラルプロセスロットがカップオブエクセレンスにて4位に入賞。彼のチェリーの秀逸さが、広く認められる栄誉にも輝きました。 Avataraというブランドを持ち、インスタグラムも解説しているヘンドラさんのコーヒープロデュース。2006年にヘンドラさんのお父さんハムダンさんが現在のバンダアチェ、パガシン地区に農園を設立し、2010年からはヘンドラさんも営農に加わっています。現在では、加工場の拡大を行い、ボリュームも見込める農園・加工場となっていて、品質向上にも余念がありません。毎年8~10種類の精選を行い、どういった方法がこの地域のコーヒーにあっているかを見極めて実験を行っています。 周辺農家からもチェリーを買い付けていて、彼が買い取る品質のチェリーには熟度に応じてプレミアム価格を支払っているそうです。 今回のロットはカーボニックマセレーション。発酵にかけている時間は60時間。二酸化炭素と窒素を充てんしたタンク内での嫌気性発酵ロットで、インドネシアというイメージを大きく覆し、数多のコーヒーファンがアッと驚くようなフレーバーができることを証明しています。 品質を上げるために毎年設備投資を行い新しい精製方法に挑戦している姿に、発酵精製の魔術師という評までされたりするヘンドラさん。カップオブエクセレンスの上位入賞も果たし、これからますます注目度が高くなっていくアジアの輝かしい生産者の一人です。 カップの印象はまさに南国のフルーツ感、それから少しのカカオリカーのような後口。過度な発酵感はなく、あくまでフルーティに一貫しているそのカップは、くどくならないように焙煎もなるべくライトに仕上げています。ぜひ、これまでの固定概念を投げ捨てて、そのカラフルなカップの内側にダイブしてみてください。

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