{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/2

Stefano Um/Mundo Novo/Natural (Brazil)

1,050円から4,100円

送料についてはこちら

  • 100g

    ¥1,050

    SOLD OUT

  • 250g

    ¥2,100

    SOLD OUT

  • 500g

    ¥4,100

    SOLD OUT

※挽いた豆(粉)をご注文の方は、必ず備考欄へのご記入をお願いいたします。併せてお使いの器具の名前をご記入いただけましたら、それに合わせた挽き方でご用意いたします。 1袋でも送料無料の簡易パッケージはこちら https://introduction-coffee.stores.jp/items/6409bdb0c808a469c170d67f ------------------------------------------------- Nutty & Bitter《Um》 【INTRODUCTION】 生産国:ブラジル 生産地:ウム農園 生産者:ステファノ・ウム 標高:1,200m 品種:ムンドノーボ 精製:ナチュラル カップの印象 ダークチョコレート、ドライシトラス、ローストアーモンド ブラジルらしさと素材のクリアーな側面が合わさった、安心感のある中深煎りのカップ。どんなシーンに合わせても使い勝手のいい懐の深さを感じる。 【INFORMATION】 2年目の取り扱いとなる、ステファノ・ウムさんの作るロット。まだ記憶に新しいワールドバリスタチャンピオンシップ2023の優勝者であるボランさんの家族が営むコーヒー農園です。 昨年は彼らの農園からレッドカツアイを購入しましたが、今年はピンクブルボンを2ロットと、ムンドノーボを購入しました。ムンドノーボはブラジルでよく見かける、収量とテイストのバランスに秀でた品種です。彼らの農園でもボリュームロットにあたるロットで、収量も多く、価格も安定している印象。ナッティなテイストベースがありながらも、シトラスやキャラメルの印象ものぞかせる、安心感のあるバランスが魅力です。 昨年にボランさんが日本に来て、精製が終わったばかりのサンプルを一緒にカッピングする機会がありました。そこでは様々なテイストのブラジルコーヒーと出会い、先にご紹介したエスピリトサントのフルーティロットなどもありましたが、やはり人気だったのはこのムンドノーボ。奇をてらってない表情の中に、だれもがうなずけるようなバランスがあったように感じました。こういうコーヒーが、デイリーで飲みたいテイストかもしれない。そんな「らしさ」の中央を外していないところが、多くのロースターの支持を集めたと感じます。 実際にボランさんに話を聞いてみて、いくつか質問を。その中でも、せっかくエスプレッソのチャンピオンですから、「この中でエスプレッソでお客様に提供するなら、ボランはどれを選びますか」と聞いたところ、即答でムンドノーボを選択。「エスプレッソにしたときに絶妙なバランスと飲みごたえがある。特にミルクと合わせて飲むことが多いから、そんなときにはこういう豆をたくさん使って美味しいカプチーノを安心して飲んでもらいたいね。」そんな回答であったように覚えています。 特に印象的だったのが、カッピングテーブルに、実際にワールドの舞台でも使用したコーヒーがあったにもかかわらず、そのコーヒーではなくこのムンドノーボを選んだこと。真にお客さんがどういうコーヒーを飲みたいのか。コンペティションやマインドと、実際のデイリーのシーンを切り分けてコーヒーを選んでいく姿勢の大切さ…そんなところを感じて、なんだか自身も顧みるような体験になったのが印象的でした。 そんなこんなで、その場で少し多めに購入することを決意したムンドノーボ。しばらくは販売できると思いますが、彼の姿勢を見習って、店頭のエスプレッソにもガンガン使用していきますので、次のロットに切り替わる前に是非どうぞ。自宅でエスプレッソを入れている人なんかはもうマストで。

セール中のアイテム