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Elias&Shady Bayter-El Vergel/Pink bourbon/Anaerobic natural (Colombia)

1,600円から6,300円

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  • 100g

    ¥1,600

  • 250g

    ¥3,200

  • 500g

    ¥6,300

※挽いた豆(粉)をご注文の方は、必ず備考欄へのご記入をお願いいたします。併せてお使いの器具の名前をご記入いただけましたら、それに合わせた挽き方でご用意いたします。 ------------------------------------------------- Exotic & Floral《El Vergel》 【INTRODUCTION】 生産国:コロンビア 生産地:エル・ベルゲル農園 生産者:エリアス&シャディ (バイター一家) 標高:1,500m 品種:ピンクブルボン 精製:アナエロビックナチュラル カップの印象 グレープ、ジュニパーベリー、ソフトリカー 品種のポテンシャルと精製が折り重なったパワフルな1杯。ロット名はピンクパンチ。まさに挽いた瞬間からはじけるアロマに打たれるような体験を。 【INFORMATION】 昨年にカッピングを行い、今年に入ってすぐに店舗に届いたコロンビアのシリーズから、カップの印象が強く、ファンを多く生んでくれそうなロットをリリースしました。もう2024-2025クロップにほとんどのラインナップが切り替わってくる頃です。 果実味とパンチのあるコーヒーを好む人にはまさに打ってつけなロット名【ピンクパンチ】を紹介してくれるのが、ヨーロッパを中心にコーヒー豆を輸出しているコロンビアのエクスポーターのFOREST COFFEEです。コロンビアの小規模生産者や優れた農園主と契約し、彼らの精製マインドをあわせ、数多くの印象的なロットを生み出しています。日本では紹介のほとんどなかったエクスポーターのロット、ご縁があって今年は3種類のロットを仕入れました。 エル・ベルヘル農園はバイター一家によって、1995年から運営されているトリマの農園です。最初はアボカドをメインにする農園でしたが、2006年の大暴落から一転して、コーヒーを作ることに切り替えたそう。多種多様な品種を農園に混栽し、コーヒーの生産量は安定し、地域ものとしてのコモディティの輸出が安定するまでそう時間はかからなかったそうです。それだけ土地のポテンシャルが高かったのでしょう。 2016年にミゲルヒメネスの指導があり、植えるコーヒーをスペシャルティの品種として特定可能なものに変更。ピンクブルボンもこのころに導入し、一気に農園はスペシャルティコーヒーのプロデューサーに。2018年には先進的な他の農園の知見を吸収し、農園内に研究用の場所を設け、発酵精製の独自のレシピつくりに取り組み始めたそうです。 いまも精製発酵のリードカントリーのような位置づけにあるコロンビアですがその波は留まるところを知らず、彼らのような家族経営の農園にこそ、新たな突破口を与えています。 わたしたちはこういったコーヒーとの付き合い方として「きっちりと、素材が見えること」を念頭に、なるべくわかりやすい副材料的フレーバーのカップを避けていますが、今回のピンクパンチは純粋に発酵管理の巧みさから生まれた、純粋にクオリティの高い発酵フレーバーを感じることができました。たしかにピンクブルボンのビビッドアシディティであり、複雑なフレーバーの印象とともに、たしかにトリマのコーヒーらしさを失っていませんでした。 なかなか賛否両論となってきたファーメンテーションコーヒーでも、数少ない万人受けする可能性を持つ、それでいて華やかな、不思議な納得感を感じるロットだと思います。ぜひ様々な方に楽しんでいただけたら幸いです。

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