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200g/April the 1st 《Senryoku》

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ついたちブレンド 4月《鮮緑》 ※こちらの商品の発送は3月31日以降に順次行います。(同時に購入していただいた商品に関しても、3月31日以降のまとめ発送となりますのでご注意ください。) 【INTRODUCTION】 ブレンド内容 El Huerto / Multiple varieties / Washed (Guatemala) Limwe estate / Batian, Ruilu11 / Washed (Kenya) La Soledad / H1 / Washed (Guatemala) カップの印象 タンジェリン、グリーアップル、ティーライク 【INFORMATION】 どうやら4月1日は少し冷えた週末ののちに訪れるようで、広島はまだ桜もちらほらといった様子。はやく暖かい陽気の中で、穏やかな時間を過ごしたいものです。とはいえ、シーズン的には忙しいこの1か月であったと思います。コーヒー片手に一息つく時間も忘れないようにと、4月のブレンドもよろしくお願いいたします。 さて、4月のブレンドにはひとつ変化がありまして、パッケージを新しいものに変えました。今回皆さんにお届けするブレンドは、これまでよりも環境負荷の少ない素材を使用しています。質感はしっかりと、バリア性もキープしていながら、ほとんどそのまま、土に還すことのできるコンポスタブルパッケージです。 これまでずっと、コーヒーを包んでいる素材について、これでいいのかという疑問があり、代わるものを探し続けていました。わたしたちのこれからを作ってくれるものとして、ようやくこの包装と出会い、今回のついたちブレンドで、試験的に採用されたわけです。 わたしたちが取り扱うコーヒーというものは、わかりやすく自然によってはぐくまれたものであり、特に先進的な国ではない場所から来る割合が高く、そのクオリティと収量は大きく環境に依存しています。コーヒーの未来について、私たちの間では常に大きな課題として現前していて、特に、生産者とのコミュニケーションの中では必ずと言っていいほど、相互の問題としてフォーカスが当たります。これは、そのスケールの大きさに関わらず、店舗レベル、個人レベルで意識変革していかなければ解決不可能な問題であり、喫緊に行動すべき未来への責任です。 私たちができることは、できる限り環境負荷の高い製品の使用や廃棄物を減らし、使うものから変えていくこと。ただでさえ、生豆を電気とガスで焙煎し、熱源を使って抽出を行う私たちのような商売において、より本質的なもののみを重視する姿勢は、せめてもの努力として、当たり前のように行っていかなけばならないと考えるようになりました。ようやく、です。 とはいえ、すべてのものごとを変化させていくには、その変化をポジティブに落とし込んでいく必要があり、パッケージのデザイン一つから見直さなければなりません。今回のブレンドのパッケージはそういった意味での、試作といった要素をふくんでいることを、どうかご容赦いただけますと幸いです。 今回のブレンドから、1パッケージの内容量は200gに変更。プラとアルミでできた袋にシールを貼っていたパッケージから、フルコンポスタブル素材で再生紙の帯を巻いたパッケージに変更です。 順次、店頭の通常ラインナップにおいても、このパッケージに切り替えていく予定。薄型のものですので、配送においても、いろいろと便利に変わっていきそうです。 さて、肝心のブレンドの内容ですが、長くなりそうなので簡潔に。エコの観点、そして春の芽吹きの意味合いを込めての鮮緑。使用するオリジンも、甘くティーライクで、滋味深いオリジンを選びました。グアテマラから、グスタボさんのウォッシュドロッと、ラウルさんのマイクロロット。そしてケニアでは珍しい単一農園ロットはリビエンさん。すべてのロットが生産者の努力によって生まれ、地球規模の環境変動の中でも、コーヒーの生産を続けてくれている方々のものです。ぜひ、この日常が少しでも持続可能なものとなるように、皆様にもご協力いただけたら幸いに思います。

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