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Raul Rivera - Santa Rosa/Pacamara/Natural (El Salvador)

2,000円から7,800円

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  • 100g

    ¥2,000

  • 250g

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  • 500g

    ¥7,800

※挽いた豆(粉)をご注文の方は、必ず備考欄へのご記入をお願いいたします。併せてお使いの器具の名前をご記入いただけましたら、それに合わせた挽き方でご用意いたします。 ------------------------------------------------- Fruity & Ripe《Santa Rosa》 3/30まで、エルサルバドルパカマラウィーク イベントガイドをつけてお送りします。 【INTRODUCTION】 生産国:エルサルバドル 生産地:サンタ ロサ 生産者:ラウル リベラ 標高:1,450~1,600m 品種:パカマラ 精製:ナチュラル カップの印象 トロピカルフルーツ、グリーンレーズン、デーツ 凝縮された、熟度の高いフレーバーの数々。強く流れる地の甘さの上に、クリアーでカラフルな輝きを感じる。パカマラらしい表情が精製とマッチした、満足度の高い1杯。 【INFORMATION】 エルサルバドルのサンタロサといえば、個人的に思い入れの強い1杯です。特にこのナチュラルプロセスは一層。昔、まだ一介のコーヒーファンだったころ、東京のロースターで飲んだこのコーヒーの奥行きの深さに、ひときわ驚いた記憶があり、それ以降、見かけることがあっては必ず注文してしまう農園の一つとなりました。 ブレスをオープンする前にも、とあるロースターが広島に持ってきてくれて、そこで飲んだパカマラナチュラルが美味しくて、つい豆を買って帰ったぐらいで、なにかと縁がある感覚を一方的に持っています。(その豆が入れてあった容器は、いまでも物入としてとってあって、あの頃を思い出させてくれます。) 昨年、京都の『COYOTE』を営む、半分エルサルバドル人のような門川さんが来てくれて、エルサルバドルについての勉強会とカッピング会を行いました。その時に注文して、今年に入って届いたロットが、今回のパカマラです。ナチュラルのロットはP207のマイクロロット。同じプロセシングでも、それぞれには微妙な違いのあるマイクロロットが、いくつも管理されているようです。そんなこともあって、サンタロサと一口に言っても、飲むロースターによって違いが表れてくるのでしょう。ほかにも広島のロースターが一緒にカッピングを行っていたので、彼らが焙煎するほかのロットを試してみても面白いかもしれません。 サンタロサは、僕からすると言わずと知れた名農園、という感じですが、実際にCOEにも3回入賞しているような、実質的にもトップクラスの農園です。生産されるコーヒーはどれもクオリティが高く、燦然と輝くパカマラの魅力をありありと伝えてくれます。 今回は、門川さんを通じて合計で4ロットのパカマラを、それもサンタロサ農園のみで購入しました。(ウォッシュド1ロット、ハニー2ロット、ナチュラル1ロット)今後もタイムリーに別ロットがリリースされていきますのでお楽しみに。農園の情報についても、あまり長くなるとあれですので、次回以降に分けてご紹介していく予定です。 3月23日から3月30日まで、日本全国約30のロースターで、『エルサルバドルパカマラウィーク』を開催中。ブレスもそのメンバーに入っています。大使館から手紙が届いた瞬間は少し驚きましたが、そういった部分が主導となって、パカマラをきっかけにエルサルバドルのことを知ろうという週間のように感じています。いろいろなロースターでニュークロップのパカマラがリリースされていると思いますので、ご興味のある方はぜひ検索をば。 さて、とにもかくにもまずは一口。このコーヒーの持つ奥深い魅力に虜になっていただきたいです。きっと、好きな農園、好きな生産者のひとつとして、その記憶に刻み込まれる体験となってくれれば。

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