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Henio Perez - La Soledad/H1/Washed (Guatemala)

1,500円から5,800円

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  • 100g

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※挽いた豆(粉)をご注文の方は、必ず備考欄へのご記入をお願いいたします。併せてお使いの器具の名前をご記入いただけましたら、それに合わせた挽き方でご用意いたします。 ------------------------------------------------- Tea like & Smooth《La Soledad》 【INTRODUCTION】 生産国:グアテマラ 生産地:ラ ソレダ農園 生産者:ラウル ペレス 標高:1,650m 品種:H1 精製:ウォッシュド カップの印象 ティーフローラル、スイートアプリコット、キャラメル グアテマラ屈指の名農園による、素地の魅力あふれるウォッシュドロット。穏やかできれいな印象の中に、繊細な香りが詰まっている。そんな1杯。 【INFORMATION】 ソレダ農園という農園の名前を聞いたことのあるコーヒーファンの方も多いかもしれません。何度かCOEにも入賞したことがあり、純粋に高いレベルのウォッシュドロットを生産することで、ロースターからも信頼の厚い作り手がエニオファミリーです。世界中にファンが多く、意識して見ると、いろいろなロースターで焙煎されたものを飲むことができます。とはいえ、ほとんどは海外のロースターであったかも。名だたる有名ロースターが使っているような印象です。わたしたちはこの農園のことを知っていながらも、なかでもクオリティに特化したマイクロロットが購入できることになるとは、正直思ってもいませんでした。SYUHARIさんのおかげ様。中南米の優れた作り手のロットをこうして焙煎することができています。 ソレダ農園は1世紀以上の歴史を持っている、アカテナンゴに位置する農園です。クラシカルで、自然との共生の中に生産する農園は、その歴史に裏打ちされたクオリティマインドを持ち、同時にさらなるイノベーションをポジティブに取り入れています。緻密な農法と、収穫後の厳格な管理、そして品種の拡大による発展。その積み上げの中でCOEに7度も入賞するという驚異的な結果も残しているのです。 農園の周囲には水源が充実していて、浄水施設まで備えた中、95%以上のコーヒーをウォッシュドプロセスで生産しているそう。流行の精製方法ではなく、あくまで品種とテロワールの持つ魅力を引き出すことに注力し、実直で姿勢が正されるような魅力をたたえるコーヒーを作り出しています。パカマラやゲイシャが有名な農園ですが、ほかの品種の可能性も探っていて、今回のロットはなかでも肝いりのH1です。 H1品種はサルチモールとスーダンルメの交配品種。さび病に耐性があり、クオリティも申し分ない、いわゆるハイブリッド品種です。コーヒーの未来を担っていく品種として、現在さまざまなコーヒー機関が、複数のハイブリッド品種の栽培を試みています。ソレダ農園でもその研究のステップが踏まれているそうで、農園内にはいくつかのハイブリッド品種が植えられているエリアもあったそうです。 収穫時には5~6回の選別により、徹底的なセレクトが行われています。最高の熟度を確保したうえ、カップの中でより良いフレーバーが出ることを意識しているそう。まさにシードtoカップ(もはや最近聞かない標語)。約36~48時間かけてドライファーメンテーションをした後、パティオにて平均14~17日間の乾燥。グレインプロの状態で寝かせての輸出です。 カップのバランスは言わずもがな。派手ではなくとも、確実に一段何かが違う感覚。そんなカップ体験となるような印象です。グアテマラのウオッシュド、というより、まさしくこれはソレダ農園のウォッシュド。エニオファミリーだからこそ実現できる体験がそこにはあって、きっと飲む人を自然とファンにしてくれるのでしょう。

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